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あけていました。

すみません…。画像、投稿したつもりでいました…。

ということで…5枚です!!

へたくそな画像ですが、見てくれるとうれしいです^p^

どうぞ~。














最後の画像が結構好き((

あの画像見つけた次の瞬間に作っちゃいました(〃ノ∀`〃)

では…次の更新からは新しい小説の投稿と行きたいと思います♪


あいばいばい(*´∇`)ノ 



# by ars427 | 2012-01-27 17:04 | 画像

*38*クリスマス・イブ【最終話】

「あっ!!!!いま何時!?」

「は?」

「だからっ!!いま何時!?」

「今は…7時半」

「早く帰んないと…今7時半だから、えっと…4時間30分で来ちゃう!!!」

「だから…何が来るの!!」

「サンタさんだよ!!!」

「さんた…?」

「そう!!サンタさん!!」


二宮君はなぜか唖然としていた

え、え、え、なんでだろ

「…ははっ…そだね、じゃあ…早くご飯食べて家帰んなきゃね?」

「うん!!」

「じゃ、走ろっか!!」

「え、」


手をつないで駈け出した

目的地の地図なんてあたしの頭に入ってるはずもないのに

ただ二宮君に手をひかれるがままに、走った


雪がちらちらと降ってきらきらと光っていた

きれいすぎて何も言えずにいた


いつもは街の明かりでかき消されている星が

今日はなぜだかその明りに負けじと光っていた




「愛衣ちゃん」

「ん?」

「メリークリスマス!!!!」


二宮くんがそういった瞬間、目の前の建物にぱっとイルミネーションが光った

「わぁっ…」

「知ってる?」

「え?」

「このイルミネーションをね、クリスマスイブに見たカップルは…いっつもその人がそばにいてほしいってずっと思うようになっちゃうんだって。」

「なにそれ…ほんとに?」

「今俺が作った」

「ふぅん」

「信じる?」

「二宮くんが作ったなら信じる…」


満足そうに笑う

「じゃ…サンタさん来たら困るから…早く食べちゃお!」

「うん!」



サンタさんがくれたものは

今までにもらった何よりもうれしいもので


大切にしようって思えるものでした―





”いつも奏でよう 君に届け 僕のメロディー”


ーーーーーーーーーーーーーーーー

終わりましたー!!

愛衣ちゃんとにのみぃが結ばれましたねぇ。
最初は大ちゃんの予定だったんですが・・・途中から変更いたしまして…。

とにかく完結できてよかったよかった。
できたら番外編もやるかもしれません^^

この小説のタイトルになっているゆずさんの君宛のメロディー、ぜひ聞いてみてください♪

君宛のメロディーを聞きたい方は、コチラからリンクしてください。

すごくいい曲です。やっぱり岩ちゃん神!!です。

岩沢さんの曲でシングル出してほしいですなぁ。

では…この小説が終わったので、明日は画像投稿します!!絶対!!がんばります。

では…皆さん、たのしいクリスマスを過ごしてくださいね。



# by ars427 | 2011-12-24 15:49 | 君宛てのメロディー

*37*ひとつのきもち

さっきはあんなこと言われてしまって

ドキドキしてたのに

なんか一気に悔しい気持ちになってきた


拗ねるようなあたしの顔を見て二宮くんは言った

「もしかして…俺が愛衣ちゃんといてドキドキしてないと思ってる?」

「え…!!//な、なんで…わかるの……?」


ふふっと笑った

やっぱりあたしは…子供扱いされてる…気がする

「子供扱い…してるでしょ…」

「へ?してないよ」

「嘘。絶対してる…」

「もぉ…なんでそう思うの?」

「なんでって…だって…」

不意に抱きしめられた

「ちょっ…に、二宮くん…?///」


「俺が愛衣ちゃんに会った時、ドキドキしなかったと思う?」

「…だって二宮くん平然として…」

「必死なんだよ?」

「え?」

「愛衣ちゃんに…ドキドキがばれないように…必死なの!!」

すこしだけ頬を赤らめる二宮くん

そんな顔がかわいくて、もっと見つめたくて、でもずっと直視することはできなくて…

ちらちらと見るあたしに、二宮くんが気付いた

「なっ、何!!」

「べッ別に…」

「「………………。」」


少しの沈黙

でもその沈黙さえも愛おしく思えた


「……いこ!!!」

「えっ…どっどこに!!」

「今日、何の日か忘れたの?」

「へ……」


「クリスマス!!!でしょ!!」

「あっ…」


気付けば周りはカップルばかりだった



「お店…予約しといたから」

「え…ほんとに…?」

「ほんと。」

頭の中は真っ白だった

でもうれしかった


「行くよ?」

そう言って手を差し出す二宮くん


ちらりと二宮君を見るとほんの少し

ほんの少しだけど

頬が赤くなっていた



# by ars427 | 2011-12-24 15:42 | 君宛てのメロディー

*36*素直に言えない気持ち



「素直じゃないなぁ…」

そういってふふっと笑う

「あたし…かわいくないね…」

「ううん?」

「え?」

「…かわいいよ!!!……知ってた?俺にはどんな愛衣ちゃんもかわいく見えてんの。」

「へ…」

「そういう素直じゃないとことかも、いじっぱりで頑固なとこも、笑顔がかわいいとこも、怒った顔も、拗ねた顔も、嬉しそうな横顔も、全部。全部もう…俺のもんだよね?」


みるみるうちに顔が熱くなる

おかしいな…今は冬なのに


「好きだよ」

「…ホントに…?」

「信じらんない?」

「……られないよ。二宮くんかっこいくてモテるから、だからっ…」

ぎゅっと抱きしめられた

「…これで分かってもらえた?」

あたしは何も言わずに、こくりとうなずいた

「愛衣ちゃん」

「…何?」

「俺のこと好き?」

「え…!?///なっ、何言ってんのっ?」


驚いて顔を見上げると、真剣な顔した二宮くんが真っ直ぐあたしを見つめていた

その顔をみて、決めた

今日ぐらいは素直になろうって

「…好きだったんです。ず、っと…前、から……」

静かにそう言った

二宮くんは少し驚いたような表情をしていた

それからふふっと笑った

「やーっと…言ってくれましたね?^^」

「ごめん…素直じゃなくて…」

「いいよ。たまに素直になってくれれば。」


二宮くんはやっぱり優しいと思った

「愛衣ちゃん」

「ん?」

「俺のこと、明日も好き?」

「え?」

「明日も、明後日も、その次の日も、俺に逢いたい?」

ドキドキしていた

そんなこと言われるなんて予想もしていなかったから

「会いたい…ずっとずっとその先も会いたいよ…!!」


言った瞬間急に恥ずかしくなった

二宮くんはあたしの言葉を聴いて満足そうににっこりと笑った

「俺も。ず―――――っと!!愛衣ちゃんに、…会いたい。」



好き





ずっと好きでいたい

そう思える事があたしの幸せだって今気付いたの

まだまだ伝えられてない気持ちは沢山あるけど

言えないや…



ずるい

そんな顔するから顔が熱くなって赤くなって

こんなにも心がドキドキしてるのに

この人はこんなに平然としてる



なんか……悔しい…




# by ars427 | 2011-12-24 15:35 | 君宛てのメロディー

*35*可愛くない自分

Side:Ui


ただひたすら走っている自分がいた

そしてついた先は

二宮くんと一緒に、路上ライブをした桜木町駅前

でも…

「い、なぃ…」

あたしは傍に会ったベンチにぺたりと座りこんでしまった

腰が抜ける、という言葉の意味を初めて知った


なんでだろう

なんでこんなに涙が止まんないんだろう

「うっ…ぐすっ…」

うぬぼれてた?あたし…

ここに来れば何故か絶対に逢えるような気がしていた

そんなの、“絶対”なんて、そんなの…あるわけないのに

バカだなぁ…あたし…


「…ぃちゃんっ…!!」

え…?

今二宮くんがあたしを呼んだ気がした

空耳かな…

そうだよね

そんな都合よく行くはずない

バカだなぁ、あたし

勝手にあの人を好きなだけなのに

二宮くんが来るはずなんてないのに

「愛衣ちゃんっ…!!!愛衣ちゃん!!!」

耳を疑った

「二…宮、くん…!?」

振り向いた先にはあたしが一番会いたいと思ったひと

二宮くんは息を切らしながら走って来てくれた

「はぁっはぁっ…良かった…やっぱここだったっ!!」

「もう…会えないと思ったのに…」

「…なんで?」

「だって二宮くん…彼女いるんでしょ…?この前いっしょに歩いてた…」

「へ!?あー…信じてもらえるか分かんないけど、あれ僕の姉ちゃんですから」

「え!?////」


じゃあ完全にあたしの勘違いってこと…!?

うわっ…超恥ずかしい…

「もしかして…妬いてた?」

「べっ別に…」

「ふぅーん?」

にやにやする二宮くん

図星だった

だからなんだか悔しくてそんなひねくれた事をいってしまった

かわいくないな…あたし

「に、のみやくん、さ…なんで来たの…?」

「え?」

じぃっと見つめていると、にっこり笑ってこう言った

「逢いたかったからだよ^^」

「え、誰、に…?」


二宮くんは何も言わないであたしのおでこをつんっとした

「あ、たし…?」

「ん。」

あたしも会いたかった

ずっとずっと、会いたくて、会いたくてどうしようもなかった

そう、言いたいのに…

素直になりたいのに…

「愛衣ちゃんは?僕に逢いたかったんでしょ?」

くすくすっと笑って言う二宮くん

あたしはやっぱりそれが何だか悔しくて素直に言えなかった


「ちっ…がうもんっ…」


すぐにわかる嘘をついてしまう

つくづく思う

素直になれたらどんなに楽だろう、と。



# by ars427 | 2011-12-24 15:33 | 君宛てのメロディー
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言葉より早く 正直すぎる唇も 我が侭な横顔も すべてが好きだった ねぇ君がいるだけで 僕は僕でいられたんだ どんなに疲れていても 君には会いたかった
by ars427

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